症例紹介
4.その他の臨床体験(4)
  ●アトピー性皮膚炎   ●サーモグラフィー   ●増毛   ●帯状疱疹
  ●瘢痕組織の消失   ●局所的治療   ●タバコ   ●視力
  ●腰痛   ●身長   ●急性炎症   ●鬱病
  ●へバーデン結節・変形   ●交通事故   ●小児治療   ●痔疾
  ●大韓民国での矢追インパクト療法(YIT)、7ヶ月の経験   ●骨折後の腫脹緩解   ●リュウマチ
  ●ピアノ   ●頚椎捻挫(鞭打ち症)    
 
  ■皮膚病
  ●顔面の荒れ   ●老人性皮膚掻痒症   ●掌蹠膿胞症1   ●扁平疣贅
  ●自家感作性皮膚炎   ●ラムゼーハント症候群   ●フットケア
 
  ■新しい記事:矢追インパクト療法
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皮膚病

●顔面の荒れ


症例1
何を遣ってもだめだった顔面の皮膚荒れが矢追インパクト療法により直った。この療法を遣っていたら「私何で今迄小さな事ばかりに気を取られていたのだろう」と言った。 この方は遠くから御出でになる。会社員の息子さんが時々発作的になられた 原因 治療法不明の「閃輝暗点」をこの療法が あっという間に 直した。それじゃあこの病気も治るかしら と直感して来院された。
症例 症例
症例 症例
症例 症例


症例2
2005/9/26 左耳介後被髪頭部(→部)にも治癒しにくそうな肥厚性苔癬化湿疹あり
症例2-1,2,3
2005/10/25 すべて綺麗に治癒しました
症例2-4,5,6


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●老人性皮膚掻痒症
私は この方に矢追インパクト療法(以下YITと略)を遣って色々な生命現象が起こることを見続け、この療法を推進しようと決心しました。この方は1人暮らしのおばぁさんでした。 長い間 腹部繰返し手術後の癒着障害(腹を触診すると大きな塊がある)・高血圧症 狭心症・肩凝り 偏頭痛 閃輝暗点・皮膚掻痒症(写真1) ・彼方此方の関節痛 等の症状があり、痩せていて、猫背で、いかにも老化が進んでいるという状態でした。
そしてYITは独特の表面をチリチリと沁みて広がってゆく痛さと暖かさがあります。インフォームドコンセントなんて得られない。説明しても理解できない。嫌いである。 少し楽になると、来院しない。又状態が悪くなると強烈な訴えを持ってやって来る。YITをすると非常に疲れる。3時間以上待合室で横になって場所を占拠してしまう。自覚的にも、他覚的にも山あり谷あり、時には私の方が絶望的になったこともありました。 写真2 の状態になった時、皮膚はごわごわ厚くなりました。でも色々な訴えが少なくなってきました。これって何なんだろう と私は迷いました。6ヶ月以上悩みました。 見方を変えました。変化して来ている。元に戻っている つまり 「若返り現象」 が起きている。その後も困難ありましたが、YITを継続しました。写真3 になりました。 腹部の大きな塊も消えました。他の症状も言わなくなりました。来院されなくなりました。元に戻す事=若返り現象 古来万人が遣れなかったことをYITは実現できる。 この感激が私をプロモウトし駆り立てています。病名なんていらない。病名に囚われない医療が出来る。これからの医療はこうでなければいけない。21世紀の医療だ。そう考えました。
症例
写真1
症例
写真2
症例
写真3

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●掌蹠膿胞症1
矢追インパクト療法1回のみ 1週間後良くなっている。
症例 症例


痒くて痒くてしょうがなかった湿疹 それまで数年間皮膚科数件で治療されていたが治らなかった。この治療を目的に来院されたのではないが、ついでに写真を撮っておいたら直ってきた。
症例 症例
皮膚も白色木目細かになった。私が 顔 体も白く綺麗に変わりましたね と言うと、本人は私元々白かったと言う。

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●扁平疣贅
長年 額 前腕 手 下肢 足にできていて、色々な治療をしてきた。痒くてしょうがなく、人と握手も出来ず、足にはリンデロンVGを塗りリント布を巻いて靴に収めていた。涙流して訴えていた。
'97,8,22 '97,10,13 '97,11,10
 
  最初(97,8,22)足の事は訴えなかったので写真はありません。
 
  額・手・腕 は良くなってきたのに足は何故治らないのか?と詰問する。 他は引っ掻かなくなったのに、足だけは旧態依然リンデロンVGを塗り、がりがり引っ掻いてリント布に包んで靴に収めていたため と説明しました。その後来院ありません。

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●自家感作性皮膚炎
症例1
2005/6/18 若い男性
約4年間アトピー素因の上になったものですが、アトピー性皮膚炎ではありません。本人もアトピー性皮膚炎とばかり思い込んでいました。何軒かの皮膚科でステロイド内服と塗布薬を投与され続け、痒ゆくて痒くて毎日毎日夜寝られず、掻きすぎてジュクジュク汁を出し、悩みに悩みぬいて、インターネット上で矢追インパクト療法を見つけ遠くから来院されました。
症例 症例
症例 症例

2005/7/02 少し皮疹は優しくなりました。
症例 症例

2005/7/16
痒みが収まり、ぐっすり寝られる様になりました。
皮疹はぐっと優しくなりました。最初から内服も塗布薬も全く処方していません。
写りが薄くなったのは、ほてり・熱感が消えたことと関係あると思います。
この後も経過を追いたいと思います。
症例 症例
症例 症例

2005/8/27
「もう全々痒くなくなり、よく寝られ、排便状態が全く良くなった。
体力が付いてきて、すぐ疲れなくなった」と言います。
余りものを言わないこの青年が自分の良くなった排便状態を言いました。
関係も無いような疾患が全身状態に如何に関っているか伺い知れます。
皮膚は長年の皮膚炎跡の色素沈着のみ残し、触ればすべすべしています。
若くて代謝が旺盛ですから、色素沈着も早晩消えてゆくものと思います。
症例 症例
症例 症例

症例2
30歳代後半 男性
数件皮膚科通院後痒さ激しく眠れず、当院HPを見て、遠くから来院されました。1回目の夜からもう痒み減り、良く眠れました。どんどん改善してゆく皮膚状態を見て、患者さんも奥さんもびっくりされていたそうです。2回のインパクト注射でもう完治するのではないかと予想し、来院されないそうです。
▼2005/9/20
症例 症例 症例  ・・・掻き壊した原病巣

▼2005/9/27
症例 症例 症例  

患者さんが2回目に持ってきた手記  余りに驚いたので書いたのでしょう。
8月30日 右足首付近にブツブツ。ネコノミにかぶれた?と思われる。
犬を室内で飼い始めてからよくあることなので、そのまま放っておく。
9月 7日 患部が右脚数箇所に広がり、水泡も大きく。
9月 8日 1週間、出張で全国を移動する旅に出発。出張先で水泡が潰れ、液が流れ出てくる。不快感と痛みがあるので、市内の○○皮膚科クリニックを受診。軟膏と飲み薬を処方された。5日分使用したが、あまり効き目なし。
9月15日 右脚の患部は回復せず、左脚にも患部が出現。全身に発疹が出始めた。出張から帰り、地元の△△皮膚科を受診。「自家感作性皮膚炎」と診断される。「出張先で処方された薬よりワンランク強い」という軟膏と飲み薬を処方された。
完治には数日から数週間かかるので、じっくり治しましょうとのこと。軟膏は毎日3回程度患部(全身)に塗ってガーゼで覆うこと、副作用の多い薬を服用するように指示される。
9月18日 全身に塗る軟膏が不快で、副作用も苦痛。ピークはこれからのようでかえって悪化していく状態。激しい痒みが夜中に1時間毎に眼が覚める。睡眠不足。気がつくと激しく全身を掻きむしっている。他の治療法がないかネットで探したら「矢追インパクト療法」を知り、これは効果があると直感。
9月20日 山脇診療所でインパクト療法1回目。軟膏と飲み薬の服用を中止。
療法の影響か、眠気があり、食欲旺盛。何度か痒みで目覚めたが、回数は激減。
9月21日 仕事中は症状を忘れられる。肩と脚の痒みで何度か目覚めたが、よく寝られる。
9月22日 発疹が明らかに減り、「治ってきている」と家族が驚く。夜、痒みで3回起きる。
9月23日 さらに発疹が減る。よく眠れる。夜、痒みで3回起きる。
9月24日 9月初めからシャワーのみだったが、久しぶりに風呂につかる。夜、痒みで1回起きる。
9月25日 夜、1回も起きなかった。
9月26日 発疹の痕がさらに薄く。
9月27日 山脇診療所でインパクト療法2回目。これで終わりかも。
2005年9月27日 持参されたワードで書かれた原文のまま
症例3
2006/10/14症例 2006/11/4症例
症例 症例
症例 症例
3年間以上痒くて痒くて、何処の皮膚科行っても治らず、困ってパソコンで探して来院
完治は見届けていませんが、初診から2回注射で3回目来院時です。痒みはだいぶ治まりよく寝れるようになりました。
症例4
2007/3/20 初診
症例 症例
数回通院されました。一時良い方向に行き、又痒いせいかぶつぶつが増え、その後来院ありません。
症例5
この方も長い年月全身顔にもあり、痒さに悩みに悩み、当院のホームページ見て遠方から来院されました。1ヶ月か2ヶ月に1回来院されています。痒みもとれ眠れるせいか、やや太ってきました。
2007/2/14症例 症例
2007/6/4症例 症例
症例6
2007/7/25初診
2年間以上治らなくて痒さに悩みに悩み、私の診療所のホームページ見て来院1回目の注射でかなり良くなり、1週間後の2回目の注射後は来院ありません。完治したものと思います。
症例 症例
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症例7
3〜4年痒くて痒くて困り抜き、当院をホームページで見つけて来院されました。
2007/4/1
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2007/6/30
症例 症例 症例
症例
だいぶ良くなりましたが、その後又掻き少し増え来院され良くなって来ているようです。
症例8
他医院で掌蹠膿胞症性関節炎を起こしていると言われている。痒くて痒くて掻き壊し全身自家感作性皮膚炎となった。初診は2007/6/6でした。その時の皮膚状態はひどいものでしたが、写真は撮りませんでした。だんだん痒みもとれ治ってきたので2007/7/30に撮りました。
2007/7/30
症例 症例 症例
2007/9/27
もうほとんど痒くなくなったそうです。
症例 症例 症例

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●ラムゼーハント症候群(Ramsay−Hunt Syndrome)
激しい耐え難い頭痛、外耳道にヘルペス、顔面神経麻痺(眉毛以下半顔面下垂)にこの療法は劇的効果をもたらします。アシクロビル服用、大量ステロイドホルモン服用や注射、星状神経節ブロック等で十分に治療しても満足には元に戻りません。それらと比べて格段に効果的な治療です。
症例1
86歳女性
2007年1月13日(土)から右耳が痛く、頭も痛くなった。16日(火)大病院の耳鼻科受診ラムゼーハント症候群と診断され、一生痛みと麻痺が続くかもしれませんと言われ、入院を進められ、バルトレックス(500mg)3錠/日を処方されたが帰宅した。19日夜から耐え難い激しい頭痛となり、2日間耐えたが、我慢しきれなかった。21日(日)首から耳周囲頬部にかけて矢追インパクト療法をやった。その瞬間から痛みはぴたっと収まり、麻痺はその後1週間間隔で5〜6回やり元に戻った。8月現在で口笛も吹け、顔面の遜色はない。
症例 症例
2007/1/22 2007/2/20
症例 症例
2007/3/2 2007/11/6
疼痛に対してはその他にも糖尿病性末梢神経障害に効果的です。糖尿病に対する治療の試みケース13も見てください。もうすぐ70歳になる男性で30年以上2型糖尿病でHbA1cは12.5ある方ですが注射は痛くていやだということで矢追インパクト療法をずっと拒否してきましたが、足の裏から錐で刺されるように耐えがたく痛くなり、この療法を2007/7頃よりやり始めました。痛みは相当軽減しています。

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フットケア
①千葉地方の某病院で、長期間糖尿病のため、足趾切断を進められた方各足趾の先端にも矢追インパクト療法の皮内注射やりました。
症例
元の病院で、もう切断しなくともよいと言われた
症例
②足底胼胝腫(たこ)痛くて痛くて歩けないという90歳代の体重の重い女性カミソリで削って、そこに矢追インパクト療法による皮内注射をやりました。直後に足ついても痛くなく、喜んで帰りました。
症例 症例
痛みも相当軽減したが、又削り皮内注射した。
症例 症例
痛みもほとんどなくなった。
症例 症例
③第X趾外側胼胝腫 痛くて痛くて靴はけないと訴えるので胼胝そのものに矢追インパクト療法をやった。最初はもっと黒く固く大きかった。それは写真に撮ってない。こんなの治るかなーと疑問だったものですから。次第に小さく柔らかくなってきたので、途中から写真で経過を追った。
症例
症例
もう痛くないからと止めた。
症例
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