症例紹介
4.その他の臨床体験(1)

 発汗・皮膚の白色化きめこまかくなる・爪の伸びるスピード化・脱毛減少増毛・ケロイド(瘢痕組織)の減少消失・鬱状態からの回復・リュウマチ様関節腫脹からの回復・感冒にかかりにくい・ヘルペス性角膜潰瘍の進展を防ぐ・陰部ヘルペスを防ぐ・掌蹟膿包症改善・扁平ゆうぜいからの開放・眩うん偏頭痛からの開放

 治らなかった病気:幹癬・C形肝炎のGOT・GPTは瞬時減少しますが叉元に戻ります。重い痴呆症は体力つき動きが激しくなり家族にとって迷惑になること有ります。

 ステロイド外用療法は対処療法:私はこう思います。例えば「今お腹痛いから、ブスコパンを飲む」と言う事であり、「明日痛むだろうから、今日予防的に飲む」と言う事ではない。「今熱があるから、熱冷ましを飲む」であり「近い将来又は近日中に高くなるだろうから予想して飲む」ではない。
高血圧の薬も高脂血症の薬も糖尿病のインシュリン注射も、本来は「今の状態を如何に改善するか」であり「良好に維持できるか」ではありません。「今高いから飲む」つまり根本的には対症(状)療法なのです。インシュリンなどは長く効かないために、1日に4回打つ強化療法や、持続的に供給する体内埋め込み型もあります。
これに対して、インフルエンザの予防注射等は将来を予想した予防療法です。ステロイド外用療法は、今現在の皮膚状態をのみ対象とする対症(状)療法だと思います。その場その場を対処する療法に違いはないと思います。その場その場の対処が良好に継続出来ていれば、問題ないのですが。
私はこの「塗る療法」をメインとする考え方そのものに囚われていてはいけないのではないか、「塗らない療法」を主とし「塗る療法」を従とすべきではないか、と考えます。そして「塗らない療法」をやってみて、不充分であれば「塗る療法」を加えてやる。こういうやり方が良いのではないかと思います。
私は「矢追インパクト療法」を少しでも参考になればと、提示させて頂きます。この療法は忘れられ、無視されて来たような所から出発しているため、少々自己主張気味な名前ですが、実に地味な療法です。アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・喘息等の主療法として、もう15年以上、1人の開業医が工夫を重ねてこられた療法です。私自身もやっています。治療にも、予防的治療にも、生命機能の劣化(老化)にも応用できます。即ち自然治癒力を誘起するように思います。
 

  ●アトピー性皮膚炎   ●サーモグラフィー   ●増毛   ●帯状疱疹
  ●瘢痕組織の消失   ●局所的治療   ●タバコ   ●視力
  ●腰痛   ●身長   ●急性炎症   ●鬱病
  ●へバーデン結節・変形   ●交通事故   ●小児治療   ●痔疾
  ●大韓民国での矢追インパクト療法(YIT)、7ヶ月の経験   ●骨折後の腫脹緩解   ●リュウマチ
  ●ピアノ   ●頚椎捻挫(鞭打ち症)   ●右上腕筋の回復   ●斜視
 
  ■皮膚病
  ●顔面の荒れ   ●老人性皮膚掻痒症   ●掌蹠膿胞症1   ●扁平疣贅
  ●自家感作性皮膚炎   ●ラムゼーハント症候群   ●フットケア
 
  ■新しい記事:矢追インパクト療法



●アトピー性皮膚炎

症例1  50歳 男
写真1 写真2
写真3 写真4
全身アトピー性皮膚炎 長年の経歴を持つ。
矢追インパクト療法を以前に1〜2回やったことあり、全然信用しなかったが、他に何をやってもだめで全身痒くて痒くてしょうがなく、近くにいる叔母さんに進められて又やって来た。再度スタートして2ヶ月経ちました。治療途中ですが、相当改善しました。この頃中断してしまうと、元の木阿弥となり、元の悪い状態に戻ります。2〜3年継続すべきです。この方は継続され、だんだん回数を減らし、この頃(2003年春)は来院ありません。
ステロイド軟膏内服薬等は一切投与しませんでした。

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症例2  18歳 男
写真1
写真1
写真2
写真2
写真3
写真3
写真4
写真4
写真5
写真5

全身アトピー性皮膚炎です。頭髪の生えるスピードが遅く、床屋さんへ行く回数が少ないという悩みを本人もお母さんも訴えていました。
写真1 2 3 は1999年2月2日 矢追インパクト療法始めました。
写真4 5 は1999年6月25日現在です。首 腋下 胸部 背中共良くなってきました。
写真3と写真4を比較してみてください。アトピー性皮膚炎改善のみでなく、皮膚白色化木目細かくなり、首が伸び 毛の生えている襟筋は広がり、理髪をして貰った喜びがあるように思えます。この療法は 増毛も強く促す作用あります。
プライバシーの関係で顔はお見せできませんが、頭髪は急速に増え、恰もカツラのごとく増毛し、顔面のアトピーも凄く改善しています。

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●サーモグラフィー
矢追インパクト療法 直前 直後 を比較しました。
両前腕内側に超微稀釈した6種のアレルゲンを別々に3個づつ皮内注射しただけです。 体が温かくなるのが分かります。時とし 本人は注射の痛みだけに気を取られて、気付きません。しかしこの現象は万人に起こると思います。この温かさは2週間近く継続します。 糖分が燃えてもこんな持続力はありません。すると何が燃え続けるのか?中性脂肪です。 この療法は体の脂肪分を直接燃やせる、画期的療法です。寝たきりで運動など全く不可能な人々、肥満等生活習慣病の方々に最も必要な運動負荷に代替可能と考えます。

症例1 糖尿病  54歳 男
写真1 写真2

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症例2 肩こり 49歳女
 余にも肩こり強く前日マッサージ屋さんで いくら強く揉んでも良いからとの患者さんの御希望で ゴリゴリ遣られたところが少し赤く炎症を起こし痛む 肩こりは取れていない。矢追インパクト療法30分後体は温かくなり肩こりは和らいだ。
しかしこんな療法嫌だと、以後やっていない
写真1 写真2

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症例3 急性腰痛 51歳女
1週間前に急に腰が痛くなり、家の中這って歩いていた。少し痛み和らいだので来院された。 矢追インパクト療法直前と30分後比較してみた。温かさは全く変化している。
このケースは両前腕に遣りましたが、直接腰に皮内注射をやり、本人が驚くほど画期的効果をもたらしている。
写真1 写真2

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●増毛

症例1
髪の毛を梳ると抜けて抜けて困るという訴えのみの方 矢追インパクト療法により増毛に変じました。
写真1 写真2 写真3

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症例2
毛髪に中割れ出来て困っていた方 矢追インパクト療法により元に戻りました。
写真1 写真1

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症例3
本人が写真撮って保存し、比較してみてくださいとの頼みでとっておき比較ました。パーマ屋さんもびっくりしていたと言います。
H21.6.29
写真1
H21.10.19
写真2

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No1: 「愛・地球」とサトルエネルギー
  〜いま地球に何をおかえしできるのか〜

人類が幸せで健康に生きるために、地球は愛を込めて、必要不可欠なものを創り出しおくり続けてくれています。
生命を育む食・水・環境、そして、身体的・精神的・霊的に健康に生きるためのサトルなエネルギーを与えてくれています。
無限の愛を人類に送り続ける地球にお返しする時期が来ました。
人類の幸せと美しい地球の未来のために、今、私たちに何が出来るか、何をしなければならないか考えましょう。

サトルエネルギー学会


この件に関しては、第二巻 DVD Vol2 山脇 昂氏・三羽信比古氏(100分)
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送料は、全国1律800円、(宅配便)、お支払いは、すべて代金引換です。

専用FAX:03−3364−7407(DVD製作会社:JES)
電話受付:03−3364−7401(JES:平日9:30〜17:00)
郵便受付:〒164-0003 中野区東中野3-16-18 藤和2F JES「サトル」係


No2:
歯痛:糖尿病を有し、矢追インパクト療法を10年近く継続している友人が、最近この療法を遣ってから1週間も経たないのに、奥歯が痛くて一睡も出来なかったと、何故か歯医者さんに行かずに、私の所に来ました。
聞くと右の奥歯が調子悪く、左の奥歯で噛んでいたら、左の奥歯激痛となったそうです。左ホッペに圧痛著しく、私も困り果て、左顎下からホッペにかけて、7個皮内注射を遣りました。受付でお金を払い帰る頃、痛みはピタッと治まってしまいました。患者さん当人も私もびっくり。その午後歯医者さん受診して、両サイド奥歯の根が全く腐っていたそうです。

これは矢追インパクト療法が直ちに炎症を取り去ったことを物語ります。


No3:

受験生:センター試験を間近かに控え、如何にも勇気の無さそうな、自信の無さそうな、なよなよした男子を連れて、遠くから母親と共に来院されました。
按摩マッサージ関係の仕事をしておられるお母さんは、以前から矢追インパクト療法に興味があったようです。お子さんは何やられるのかわからず、注射遣られる聞くと、激しく拒否反応を示しました。
何故こんな注射が効くんだとか、文句たらたらでした。
いざ遣り終わったら、なよなよしていた態度が一変し、堂々と背筋を伸ばしました。 駒場の広いセンター試験会場の真ん中辺りの椅子に居たそうですが、物怖じせず、堂々としていたそうです。(試験成績はどうだったかはわかりません。)
母親は大変喜び、私にも夫にも遣ってくださいと連れて来ました。受験生はその後の私立大学受験前に進んでこの療法を受けに参りました。因みに按摩を遣るお母さんは自分の子をマッサージして見て、手に受ける印象が全く変わってしまったそうです。

これは矢追インパクト療法が、受験鬱を取り払った例です。
今後、自信なく、間近に迫っに大学受験を受けようか、受けまいか迷っている受験生に朗報と思います。


No4:

船酔い:若い時に何回も大きな手術をされている70歳代の弱々しいご婦人がいました。1ヶ月に約1回体調チェックのために、東京の某大病院を受診せねばならないのです。片道7〜8時間の船旅は、船に酔ってしまって大変だったそうです。大きな洗面器を抱えて船底に苦しみながら横たわって我慢しなければならず、死にたいくらい体力的にも限界に来ていたそうです。
YITをするようになってから、全然船酔いしなくなり、夜10時頃桟橋から出て行く時も、帰って来る時も十分景色を楽しめるようになりました。大喜びです。意欲が出てきて、5月又島に帰り、御活躍されるそうです。


No5:

おねしょ(夜尿症 夜尿 寝小便):ネットで調べますと、夜尿症には抗利尿ホルモンの分泌未熟とか、色々な原因があるようですね。
子供さんにとっては少々痛いですが、矢追インパクト療法はおねしょにとても良く効くそうです。
矢追博美先生は数名治されました。
おねしょだけでなく、四六時中ちびりちびり漏れでて、何となくオシッコくさい人にも良いのではないかと思います。大人の夜尿症もありますが、効くと思います。
おねしょではないのですが、子供さんの神経系統の病気「大韓民国でのYIT、7ヶ月の経験」もお読みくだされば、納得いくのではないでしょうか。


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EBM (Evidence Based Medicine)とFBM (Fact Based Medicine)

1935年オタワのDavid Sackettと言う人が提唱しだした言葉ですが、この言葉は多数決の原理を医療の世界に導入しただけで、資本主義における市場原理と同じものです。「これを悪用すると由々しき事態になる」と本人は警告していますが、RCT(Randomized control study)という単なる統計上の言葉であるにもかかわらず、日本の著名な医療者は自分の正当性を強調し、権威を保とうとし、他人の発表に対しては、すべてこれを悪用して無視しようとします。
私は自分の発表にはすべて、自分の元で起き、観察し得た現象を基にFBMを発表しています。個人情報をご容赦願えれば、客観的第3者の前でこの療法をご披露できます。又例えば体中あちこちに自家感作性皮膚炎とかアトピー性皮膚炎の湿疹塊があるとします。アメリカ的医療は或病名には或特殊薬剤又は特殊治療です。例えば先ず塗り薬です。塗り薬は目で見える病変部に塗ります。健常部に塗りません。(これはイラクが悪いから、アフガニスタンが悪いから叩く と同じことです。)矢追インパクト療法は治療していると分かりますが、健常部と考えられていた部分から次第に良くなってゆきます。患者さんはこのことに気付くとびっくりします。これはイラク・アフガニスタンだけが悪いのではなく、根底には健常だと考えている自国が病んでいて、この2国をいじめている。と言うことです。EBMという如何にも権威を人々に印象付けをしている言葉はこのようにしたたかな悪なのです。
Dr.の方あるいは看護師さんで、この療法にもし御興味のある方又腰痛等治療も望まれる方はどうぞお越しください。それこそEBMではないFBMをお見せします。
先日あるテレビでシャックリ(吃逆)2年間続く人のことをやっていましたが、同じ頃シャックリが1年半続き、病院を13箇所梯子したがだめで、当院を紹介されてやってきた男性は1回目で約10日間止まり、又出てきて来院された方がおりますが、2回目で14日間止まっていたそうです。又出そうになったので3回目やりましたが、その後1ヶ月以上経ちます来院ありません。多分治っているのでしょう。3回目来院された時「食べ物がこんなに美味しいものだとは思わなかった」といみじくも言っておられました。
又矢追インパクト療法は2009年10月付でローマ法王ヴェネディクト16世より表彰(award)を戴いたそうです。


皮内注射療法

世界中のお医者さんが皮内注射という療法に皮内テストという全く浅卑な反応と機能しかないと見込んで、それだけの使命しか与えず、無限の可能性がある事を看過して来ました。無限の可能性を導く、反応或いは現象とは何でしょうか?それは人間にはアナフィラキシー反応という不利益反応を起こすと医療世界では考えられている神経軸索反射(axonal reflex)を有効利用することです。
それはインシュリンによる糖の燃焼を経ず、直接中性脂肪を燃焼させるトリガーとなり、体がすぐ温かくなります。このことは運動の代替になり、抗酸化現象を招き、糖尿病に最も良く効き、若返り現象を引き起こします。糖尿病の最終治療法はインシュリンと考えている糖尿病の専門医も患者さんも皆インシュリン中毒者と言えるでしょう。
このことが色々な疾患とか外傷をいち早く治癒させてくれる証です。例えばある骨折をして整復はしましたがそのまま痛いから数十日間ギブス等で固定し、動かさなかったとします。するとそのように形が決まり、あたかも粘土で塑像するように、中性脂肪は着いてきて、変形し固定されます。動かすと、塑像した粘土が固くなっていく時、無理やり動かすとひびが入る様に、疼痛を伴い、中々動かなくなり、元に戻す迄大変です。その大変さを引き継ぐのがリハビリテーションです。その部分に矢追インパクト療法の皮内注射をやってあげますと、その無駄に着いた中性脂肪が取れて、元のダイナミックな形に戻り骨折の癒合も早く促します。とにかく腫脹(はれ)がとれるのは信じられないくらい早いです。見てる前で取れることもあります。このことはリハビリテーションにも凄く役立つという事です。世の中大きな施設を導入しリハビリテーションをやっていますが、多分そんなことよりももっと効果的です。


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