症例紹介
3.眼瞼挙上

 眼瞼に天より与えられた使命は「上がるか下がるか」基本的にはこれしかない。この使命により全ての生命現象を表現する。私はご老人のアトピー性皮膚炎をY.I.Tにより治療していると、眼瞼挙上次第に起って来ることに気づいた。そこでインフォームドコンセントを得て画像を撮りながら、いろいろな眼瞼下垂の人々に試みた。

 ・顔面神経麻痺の人にも少し反応する。
 ・顔面帯状疱疹初期・途中・後神経痛強い人には全く良く反応した。
 ・眼瞼下垂(老化性筋無力症)を立て直す。
 ・白濁した古い外傷性の全く見えない目の目瞼も挙上する。
 ・何か全々別の疾患で悩んでいる人々の眼瞼は瞬く間に挙上する。

 人間の生命現象として100%起こるように思う。何も起こらない時は、その人はこの現象を起こす負荷条件に全く充足している人と思います。後天性眼瞼下垂は挙上可能と思います。メインと考える疾患も治癒してゆく。このような免疫的負荷を定期的に与える事は老化(生命機能の劣化)に対し有効だと思います。

写真1:療法前

矢追インパクト療法前
(97年3月)
写真2:療法後1

矢追インパクト療法後
(97年3月)
写真3:療法後2

矢追インパクト療法後
(99年3月)


症例1 症例2 症例3 症例4 症例5 症例6 症例7 症例8
症例9 症例10 症例11 症例12 症例13


●症例1 諦めていた

若い時に、交通事故で左上眼瞼の外眼角部打撲し、その時から約50年間左瞼は下がったままだった。インパクト療法により、少し元に戻った。

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●症例2 目が細いと諦めていた人

自分の目は元々細いと思っていた人の眼瞼も挙上しました。目の機能も回復したと思います。



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●症例3 葡萄膜炎後

右眼葡萄膜炎で失明し、6ヶ月間某大学眼科で多量のステロイドホルモン治療で回復した。精一杯眼瞼を挙上させても、写真のごとくでした。
葡萄膜炎後1
インパクト療法直後瞬時に2重に戻りました。
葡萄膜炎後2葡萄膜炎後3
3回後には眼球結膜にあった膜様肉芽腫も消失し、
葡萄膜炎後4
真白く治癒しました。
葡萄膜炎後5
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●症例4 別なことで

何か目と関係ない別な事或は病気で悩んでおられる人の眼瞼は瞬時に挙上し、良い眼差しになります。
女性2例 男性2例 で示します。矢追インパクト直前直後です。

症例 1
症例 2
症例 3
症例 4
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●症例5 糖尿病性網膜症

何十年も糖尿病で、糖尿病性腎症・糖尿病性狭心症・糖尿病性下痢・真夏でも寒くて寒くてという不耐寒症。 矢追インパクト療法で治療をやっている私の顔が見えると言い出し、私から去って行った。何十年も通っていた病院に又セッセッと通院しだしたのでしょう。 1年以上経て又来られた時は救い様がなかった。

糖尿病性網膜症1糖尿病性網膜症2糖尿病性網膜症3
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●症例6 10秒間

長年左眼瞼下垂あり。インパクト治療直後約10秒に満たない間、瞼は上り又下がった。5回同じ現象起きたが、患者さんは別の可能性に賭け、来院されなくなった。

10秒間-1 10秒間-2
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●症例7 眼球裏側手術後

左網膜剥離で眼球の裏側に枕のような物を充填する手術後、眼瞼下垂で(目が細くなって)困っていた。

矢追インパクト療法
直前
直前
直後
直後
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●症例8 白濁した目

80歳以上の女性。他の人から見ても、目は見えないだろう、と思う。20歳の頃、眼科医で何か目薬(?)さした後、2年間眼科病院入院していたという。 失明だった。7年前から、矢追インパクト療法やっている。次第に濁りの隙間から視力を取り戻し、新聞の大きな字やテレビも見えるようになってきた。

白濁した目1  白濁した目2
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●症例9 癌末期

癌末期の人の目も開きます。矢追インパクト療法直前直後です。何か虚ろな目が、正視 直視できるようになります。

症例 1
症例 2
症例 3
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●症例10 顔面帯状疱疹前・中・後痛

症例 1
顔面帯状疱疹最中の人。
矢追インパクト療法  直前  直後  …痛みが和ぎ、目は開いた。
  
1週間後
  
2ヶ月後  …別の病気で来院時の状態
  
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症例 2
瞼が腫れ、眉毛の中に疱疹 出来始めました。
矢追インパクト療法直前  直後
    
1週間後  …疱疹増加せず治癒傾向。痛みほぼ消失
  
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症例 3

額に疱疹。出来始め痛がっていた。1週間後痛みは軽減、疱疹の増加なく治癒傾向。目も開いた。

  
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症例 4

帯状疱疹後顔面神経痛。某大学病院ペインクリニック科で入院し、2ヶ月間で40回星状神経ブロックと眼神経ブロック受けたが痛みは去らない。

矢追インパクト療法  直前  直後
  
内側下眼瞼部にあった肉芽腫も消えました。
  
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●症例11 偏頭痛・眩暈

女性4例 何れも左側
矢追インパクト療法  直前  直後
閃輝暗点にも効果的ですが、写真では示し得ません。

症例 1
 
症例 2
 
症例 3
 
症例 4
 
   3回後 美人に戻った
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●症例12 角膜ヘルペス

長年この病気に悩んでいた女性 矢追インパクト療法を遣ると、広がっていた毛細血管が元に押し戻されると喜ぶ。約2週間に1回の間隔で遣っている。
角膜ヘルペスの予防になる。

  
  
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●症例13 糖尿病性網膜症

都内の超有名病院で2回手術し、さらに視力を悪化させた。
別の有名病院に転院して又悪化させたと言います。
糖尿病性末梢神経障害で両上下肢痺れ、腎障害もあり、当院受診しました。
ほとんど失っていた視力がたった1回の矢追インパクト療法で回復しました。
へバーデン結節もそうですが、この療法は現代医学では不可能なことを可能にします。
糖尿病性網膜症で何所でも・何やって・もうしても治らない絶望的な失明の前に、是非この療法をお試しください。

2006/04/19  矢追インパクト療法、直前・直後の写真です。
糖尿病性網膜症1 糖尿病性網膜症2
糖尿病性網膜症3 糖尿病性網膜症4
白目(眼球結膜)も何か毛細血管と肉芽腫で赤くなっていますが、数回矢追インパクト療法やれば治ると思います。